国宝
明王院・五重塔
明王院の境内
池の中央に立つ
弁財天
七福神
広島県指定重要文化財
明王院庫裡
書院とともに福山初代藩主水野勝成により再建されたものと伝えられる。
昭和38年(1963)書院とともに解体修理されました。
現在ここでは受付業務が行われており、中では明王院のビデオが放映されています。
地蔵堂
閻魔堂から階段を上がると
明王院山門
明王院から見た福山市街地 手前は芦田川の堤防
明王院の説明板
明王院入り口
左には閻魔堂
住所 広島県福山市草戸町1473
広島県指定重要文化財
明王院書院
明暦2年(1656) 徳川家光の位牌堂に転用されましたが、昭和38年(1963)解体修理時に元の姿に復されています
国宝 明王院五重塔
現在全国の指定文化財塔22基のうち、法隆寺・室生寺・醍醐寺・海住山寺に次ぐ5番目の古さを誇り、中世密教寺院における現存唯一の遺例と言われています。
左から
五重塔・本堂・鐘楼
広島県指定重要文化財
明王院山門
この門は棟札により慶長19年(1614)の再建ですが、その創建はさらにさかのぼると思われます。
福山市指定重要文化財
明王院鐘楼
建立は棟札により、正保4年(1647)水野宗休(勝成の隠居後の号)の寄進によるものとわかり、鐘は明暦3年(1657)福山三代藩主水野勝貞の寄進によるものです。
閻魔堂
十王堂草葺
慶長再興、享保11年
(1726)再建
えんま大王以下十王が祭られています。
明王院を愛する会より寄贈された詳細絵図看板より
明王院山門から撮影
国宝 明王院本堂
本堂の建立は、昭和37・38年(1962・1963)に実施された解体修理により、内陣蟇股に墨書が発見され、鎌倉時代の元応3年(1321)の建立であることがわかりました。
明王院の隣にある
草戸稲荷神社
芦田川堤防からの
全 景
開運大黒天