【所在地】
広島県福山市山野町大字矢川492
【祭神】
「(猿田彦命、建御雷命、経津主命)塩釜大明神」、(味?高彦根命)塩川大明神、
(瀬織津姫命)垢離川大明神
【例祭】
十一月二十三日
【由来】
第七五代崇徳天皇の天治年中の歓請とされている。上下代官所へ差出した文書には、「私所持の山林に
鎮座これあり。先祖鎮守に御座候」とある。また神主家の先祖が、奥州塩釜神社の御分霊を奉じて
西行し、この土地に祀ったともいわれるが、これは定かでない。本社は天明二年に再建。分社は天保
元年十月に分祀され、昭和二十八年五月に再建されている。また神石郡油木町李にも分祀されたが、
今は天神社へ合祀されているという。現存する多種の奉納物や、おびただしい祈願依頼の書面。その他
の古記録(公開展示を準備中)から参詣者は遠く山陰、四国に及び、あるいは江戸表、大阪からの祈願
文もあり、三原城主浅野公、広島城代家老上田氏、岡山家老、池田氏等が度々何年もの間参詣され、
その家中の武家や農家、商家を始め、中には神官、僧侶、医者などあらゆる職業の人が一代の氏子、
十年の氏子となって年に何回の何年にもわたって参詣されている。また、当神社への参詣者のための
石の道標が、府中新市方面から備中方面、神石方面からの要所要所に信者によって建てられていた。
(府中、新市方面からの道標は新市町郷土史家により発掘調査中)
広島県神社庁 深安二十六社神社めぐりより転記||
拝殿からの大鳥居
拝殿と三番目の狛犬
二番目の狛犬と拝殿
大鳥居横の手水鉢
大鳥居
注連柱からの大鳥居
手前には狛犬
境内入口の注連柱
参道
右は境内入口
左には石燈籠
「深安神社めぐり」の 11 番目の神社
幣殿内
三番目の狛犬
大変珍しい狛犬です
拝殿入口の上に掛けられた扁額 ?
詳細不明
本 殿
地 図
注連柱から向の石燈籠
県道104号線脇に「深安神社めぐり」の標識、それから約300mで左に塩川神社の入口
拝殿内
拝殿入口
二番目の狛犬
一番目の狛犬
県道104号線からの参道と駐車場、
右の掲示板には塩川神社の説明が書いてありました
幣殿にも拝殿同様に沢山の絵馬が奉納されていました
拝殿内には沢山の絵馬が奉納されていました