下竹田八幡神社
「深安神社めぐり」の25番目の神社
【所在地】
広島県福山市神辺町大字下竹田1403
【祭神】
応神天皇、神功皇后
【例祭】
十月十日(旧例祭日十月十五日)
【由来】
創立は嘉禎三年(一二三八)八月、再建は寛永三年(一六二六)となっている。しかし、寛永十六年
(一六三九)三月に、庄屋藤衛門及び与左衛門が福山藩の奉行所へ差出した由緒によると、天仁時
(一一〇八)建立し、社領が一宮に5町一反、二宮に二町は七反あったが、文禄三年(一五九四)に
神辺城主毛利元康(元就第七子)がこれを取り放したとしている。ともあれ竹田には当時高田庄があり
、後に三吉氏が地頭として赴任し、庄園の守護神として八幡神を祀ったと思われる。境内には正徳五年
(一七一六)八月に建てられた鳥居があり、随身門を経て室町期を思わせるような檜皮葺の本殿が瓦葺
の上屋によって保護されている。かつては村社として、今は土地の氏神として崇敬を集めている。
広島県神社庁 深安二十六社神社めぐりより転記||
随神様
手水舎
本 殿
屋根が二重に補強されている様子
奉納されている絵馬他にも沢山有りました
拝 殿
神門からの参道と拝殿
神 門
神門の間に見えるのは拝殿
大鳥居
額には八幡神社と記してありました
階段を上がると車道と大鳥居
体力に自信の無い方は車での参拝を勧めます
長い参道階段
境内からの神門
注連柱からの参道と参道階段
神社の全景
市道からの参道入り口
ゆっくり走っていないと狭い場所なので見落とすかも
県道189号線を福山方面に向かうと三叉路に「深安神社めぐり」の標識
大鳥居からの参道
正面は神門
境内に神社の説明書きが有りました
参道入り口
注連柱と幟が目印
拝殿内からの本殿