境内の説明板
注連柱
屋根には多種類の瓦
拝 殿
参道階段を上がると正面が拝殿
「深安神社めぐり」の6番目の神社
リ ン ク |
昭和天皇 立ち寄りの 正戸山 |
八軒屋観音 開屏法要 |
市道脇の石灯籠が参道入り口
拝殿全景
大鳥居からの参道階段
国道182号線からの分岐
市道を山沿いに約300mで参道入り口
地 図
本 殿
参道入り口の石灯籠と
大鳥居
【住所】
福山市加茂町字八軒屋一七〇
【祭神】
火之加具土神(奥津彦神、奥津姫神)、境内に金毘羅宮、地神、大山社、
大国主神の小祠を祀る。
【例祭】
十月第二日曜日(旧例祭日十月十六日)
【由来】
元禄四年(一六九一)に勧請し、当地の産土神として祀る。元禄八年の再建棟礼を蔵している。
明治四年(一八七一)の社格制度の祭、上加茂、八軒屋の「村社」として、上加茂村の
羽場神社が列せられたが、地元民の当神社に対する崇敬の念は篤く、僅か三十戸にも満たない
氏子で、創建以来三百年の間、造営修復をくり返し乍ら守り続けたことがうかがえます。参道
入口には燈籠と鳥居があり、何れも文化〜天保(一七七四〜一八四三)年間ものであり、やがて
四十一段の石段にかかり、〆柱(昭和二年)を過ぎ、四十五段の石段を登りつめたところに明治
二十六年(一八九三)の文字がみえます。本殿は3間社流造、桟瓦葺(間口九尺奥行一間)で
明治三十六年(一九〇三)御内殿造営礼が掲げてあり、又この本殿は神辺天別神社の旧本殿との
伝承があります。本殿につづく幣殿、祝詞殿、挿殿、御供所は昭和九年(一九三四)に造改築
したものでもあります。当神社の宗教法人としての成立は、昭和二十七年(一九五二)となって
います。
広島県神社庁 深安二十六社神社めぐりより転記||
他にも
左
下曽根荒神社
右
祥雲と参道
が打刻されています